全話あらすじ



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第1話
無情 No mercy
シティに蔓延する奇病「カミヤドリ」。管制局の特捜隊は人間を異形の怪物に変えてしまうそれを狩る。ジラルドは特捜の中で特異な能力を持つ「右腕」(ライトアームズ)の一員であり、「小道具」(ガジェッド)と仲間内で呼ばれる少女ヴィヴィと行動を共にする。彼らはシティの一角でカミヤドリ発症者を処理し、その子供達は接触者として寺院で様子を見る事になった。しかしその妹が発症し、兄は彼女を連れて逃亡。それを知らないジラルド達に、カミヤドリ発生による出動要請が掛かる。
第2話
万能薬 Nostrum
まもなく万聖節。公安当局から、非合法抑制剤をさばく売人への取締りが強化されつつあった。ヴィヴィは楽器弾きの老人と知り合う。彼らは同じロジェク人だった。一方、ジラルドは仲間のアリサに「使い切る前に申請しろって言ってたでしょ」と言われつつも自らの分の抑制剤を受け取る。そして彼らに売人追跡の命が下る。
第3話
有害 Noxious
避難中の人間から発症者が出現。その感染源を処理するためにジラルドに出動命令が下る。彼に反発する特捜のガトーは「俺に仲間を殺させた奴だ」と言い、彼らに同行する。核に行き着いたジラルドは銃を左手に持ち替えた。彼はガトーに言う。「せめて自分の意思で引き金を引きたい」と。その処理が終了した後、密売人摘発の任務が下る。同じ「右腕」のレドナと組んでアジトに踏み込むが、その売人は以前ヴィヴィと接触した老人に抑制剤を売っていた男でもあった。
第4話
新米 Novice
シティにて同時多発発症事件が発生。そのうちのひとりが「発症前に銃を乱射していた」と言う通報があったために、これは自爆テロではないかとアリサは感じ、レドナやジラルドには管制局待機を指示。一方ヴィヴィは重度隔離寺院に潜伏していたが、騒動を巻き起こす。
第5話
思惑 Notion
ヴィヴィがいる重度隔離寺院はテロリスト「感染者解放戦線」によって彼らの支配下に入る。彼らに雇われた「四ツ目」は、公安にマークされている未確認「右腕」のひとりだった。一方、ジラルドはアリサの勘に任せ「次にテロが起こる場所」に移動開始。果たしてそこではある母親が娘の前でカミヤドリ化を悩んでいる所だった。

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