月刊Gファンタジー06年02月号感想


きたうみつな「ToHeart2〜colorful note〜」

コミックスは結局3版まで行ってるんだろうか。
腐ってもメジャーなギャルゲー原作らしい。

るーってマジで宇宙人だったんですか?
単なる電波ちゃんだと思ってました。
「ベントラー」って懐かしいなあ。

鎌谷悠希「隠の王」

雪見っていい奴だよなあ。
妹さんは人妻なのかよ!若そうなのに。
つーか、だとしたら雪見って結構歳なのか?

どーせ清水家惨殺事件には裏があるんでしょう。
雷光にも言い分があるんでしょう。
両親か叔父さんなんかが悪い事してしまって、
惨殺も「こんな理由があるから仕方ないんだ」とまあ、そんな事なんでしょう。

結局自分の一族惨殺してるんだから、
そんな言い訳薄っぺらいと思うけどさ。
リア中高の子達はせいぜい納得してて下さい。

フロスティ暗殺編でも書きましたが、
現実に「第三者機関に諜報や調停活動を委託する」
なんて事はあり得ない(夢物語)んですよね。
だから、清水家の「調停・懲罰機関」としての活動の意味にも疑問がある。
現実の国連の動きなどを見てりゃ判るように、
そんな機関は結局大国主導になるし、
調停機関の決議を遵守しなきゃならん絶対的な理由もないのだから。
決議内容が厭なら武力に訴えるだけ。

調停機関が、それを上回る武力を持っていたら?
そんな…建前も武力も他の機関を凌駕した調停機関を、
他の機関が見逃す訳もないだろうに。
逆らったら懲罰食らうんだから。
恣意的に懲罰を与える可能性もある訳だ。
「成程、君達は正しい訳だ。ならば君達の正しさは誰が証明する?」って状況。
そんなもんを他の里が容認する訳もないだろうに…。

氷川へきる「ぱにぽに」

アニメが終わった今、正直に語ります。
この漫画のアフレコレポートで麦人さんに惚れました。
AXNでやってる「LOST」のロックの吹き替え、最高です。
モンキーターンの師匠も好きです。

ぱにぽにだっしゅをまた見ました。
前回とは違い、まあまあ面白かったです。
小ネタが多いアニメなんだな。
と言うか、これ原作以外のテイストてんこもりじゃないか?

とまあ、原作本編には触れずに終わる。

結賀さとる「E'S」

一美も「自分は撃たれた時一旦死に、
曳士に復活させられた」との疑惑を抱いたらしい。
彼女の「助けてあげたい友達」ってのは神龍なんだろうな。
これが浅倉の、鷺宮に対する
「もう一度お前に友人面しても許されるのだろうか」に対応するんだろう。

光流の能力は「アポトーシス」らしい。
言葉の意味で単純に捉えるなら「細胞の自殺」?
でも、能力を分け与えた人間は、治癒力が上がってるっぽい。
現在の喬なんて正にそうだろうし、
戒の回復が遅いのは逆に彼女からの能力の流れが断ち切られたからだろうし。
言葉の意味とは逆?

「死期が近い病んだ細胞を持つ俺」とは、正にアポトーシスを抱えている。
でもそんなマキシムは光流の能力を受けられなくなった。

光流の能力が発動したと同時に、戒にも異変が。
マリアに二重螺旋を見出し、そして彼自身が銀髪と褐色の肌に?
マリアの遺伝子をコピーして自分の肉体を変化させた?
でも、マリアを攻撃した…?
戒に何が起こったのだろう。

苗を2本並べる事により、弱い苗は助けて貰って強くなる。
そんな明日香の言葉がサーチインする。
どう解釈したもんか。

勇基はホールに向かい、戒を喬が対峙しているのを目撃する。
戒の様子がおかしいのにも気付く…。
「俺」戒って事か。

キャラクター多いんですが、それぞれが関係の対比があり、
伏線も見事に回収されていくので、面白い漫画だと思います。

柴田亜美「カミヨミ」

この人本当に福島中将かよ。
うわー部下に尻拭いさせたのか。

でも博士にわざと生かされて只独り帰還したのだから、
その時に何かあったんじゃないかなーと思わないでもない。

それに、ここまで真相解明編になってるってのに、
徳恩寺博士の事件後の行く末が全く明らかにならないんだよな。
あの時博士がやろうとした事を全て福島中将が今被っている。
もしかして、人格移った?

何気なくオカマッポが参戦し(て、あっさり消え)ました。
どんどん条件が上がっていく。マジで母上は鬼だ。

瑠璃男はやはり義経の子孫か。
だから天狗に狙われて、今義経に憑依されたか。

天馬対瑠璃男(義経)と言う訳ですが、
実は物凄く強い天馬+草薙の剣なので、真面目にやれば勝てると思います。
でも人質取られてるような状況なので、天馬が真面目にやるかは謎です。
少年漫画パターンではありますが。

PEACH-PIT「ZOMBIE-LOAN」

まあ、予想通りの展開。
AとZが衝突するのも、ヨミが出てくるのも。
でもヨミはみちると気まずい雰囲気のままなんだな。

どうやらラストのモノローグが
この後の悲劇を予感させるようですね。
常套句です。

堤抄子「聖戦記 エルナサーガ2」

→「エルナサーガ2」特設ページに感想は書いてあります。

竜騎士07/鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に 祟殺し編」

圭一のように「実は天才なんだけど無気力」ってのは
所謂中二病って奴で最近良くある厨パターンだよなと思います。

実は友人宅で出題編だけやってみたのですが、
(別の編ですけど)くけけk(強制スクロール→「目」には
思わずパソコンデスクから飛びのきました。
サウンドノベル形式だから
(これ、分岐ないから絶対「ゲーム」じゃないよな?)
主人公にのめり込めるのであって、漫画(連載作品)だとどうにも…
一歩引いてしまって、殺人を犯そうとする圭一に同情出来ないや。

naked ape「switch」

どうやらカイだけではなくハルにも秘密があるようです。
度がない眼鏡を掛ける理由ねえ…。

岩佐あきらこ「阿佐ヶ谷Zippy」

柊寛が柊の前世か何かなんでしょうかね。
「立川」真言流ではあるけれど、その「立川」ではない側の人間。

その復興目的としてやるのが蟲毒計画。
宗教団体同士をケンカさせて危険思想を持つ団体を合併させ続け、
最終的には反社会的カルト宗教思想の受け皿にする…って事か。

東京ボンデージの坊主3人、再登場。
前回のクリスマスライブはこの伏線か。

犬丸はハイジに本当に懐いたんだなあ。
親友対決になるんだなこれから。
そして篠原に嫉妬しまくりと。

死刻虫タイプ3の正体は、ハイジにそっくり。
うーん、もしかして、ハイジの父親?

ひょっとしたら早世したハイジの父親って…
死因はくも膜下出血だったけど、
フォックステイルが殺したんじゃないかと思わないでもなかったんで。
ディーが「からかいがいがあるから
親父じゃなくて若いので良かった」みたいな事言ってたし。

だとしたら、遺体は火葬される前に
フォックステイルが手に入れてるって可能性もあるよなあ。
死刻虫って、ディーが手を入れるんだろうから、
歳喰ってても補正は利くかもしれないし。

八握剣を持ってるってのは良く判らないけど。
ハイジに継承されたなら、
親父からは消えてるって事になりやしないだろうか。

住吉文子「たまごのきみ。」

冬だけど夏ネタだ。
しかしエロくない女体だなあ…。

どうやら他の宇宙人が登場のようです。

真柴真「夢喰見聞」

ごめん、読んでて訳判らん。

左右田の相談で、夢の中には3人が登場。
でも夢の中は左右田ひとりしか居ない。
つまり、黒島と白川は現実に存在する人間ではあるけれど、
左右田の夢においては、彼自身の願望を表しているんだろう。

「黒」島は、独善的で奔放な人間。
歯向かう左右田を殺そうとする。
扉を開けようとするのは、「左」手。

「白」川は、狡猾でしなやかな人間。
殺意を抱く左右田を止めようとする。
扉を開けようとするのは、「右」手。

そして夢の主人公の名前は、「左」「右」田。
つまりはそう言う事、か。

どうやっても扉を開けられないから
今まで夢は決着しなかった。
しかし蛭孤が扉を燃やすマッチを渡したため、
その状況が動く。

結局左右田は、自分を殺させて黒川を陥れる。
そういう決着を選んだ。

水無月すう「私の救世主さま〜lacrima〜」

いい最終回であった。

って、マジで勘違いしたぞあんな爽やかさん。
「3月号に続く」と書いてあるのを見て、
終わってない事に気付いた。

あの頭領は何者なんでしょうか?
あっさり「引っ越した」には爆笑した。

天乃咲耶「現神姫」

アンケート項目に「ツンデレ」ってのがあったと思いましたが、
この姫様もそういうてこ入れなんでしょうか?
もろ正統派やんけ。

千姫が刀持って「ぶっ殺してやる!」にはびびった。
篝の腕をぶった切ってしまいましたが、
彼はこれで片腕確定だよな。治癒の術とかないだろうに。
母親は見事にウェルダンになってしまったし、
虎弥太も死んだかな…。
篝が真面目に厭な奴に思えてきましたが、
せめて虎弥太位は救って欲しかった。

過去編だけど、姫様は暁生丸が本当に好きなんだろう。
でもツンデレだから、酷く当たる。支配欲に転嫁してしまう。
暁生丸は姫を復讐のために利用しているだけ。
姫は気紛れで自分を生かしているだけと思っていて、
彼女の気持ちには全く気付いていない。

さて、暫く過去編やるんかなー。

枢やな「Rust Blaster」

槍に対する「人柱」には、特に資格はないんだろうな。
そうでないなら、さっさと槍は消滅するぞこの分じゃ。
終夜が死ねば、すぐに他の奴がその役を担うんだろう。

いっその事、槍を振るう資格者が
ずっと槍持ってりゃいいんじゃあ…。
槍を持てる吸血鬼の方は、そう簡単に出てこないって事か。

高田慎一郎「ククルカン」

曹長マーガレットの新兵時代は可愛いなあ。
16歳の頃はこんなんでしたか…今いくつなんだ。

相変わらず馬鹿馬鹿しい事で騒ぐ軍隊だ。
そこがいいんだろうけど。

福盛田藍子「ティルナフロウ」

いきなりチコとトキが大喧嘩しましたな。

トキ「別に守り神を無理に演じなくてもいいじゃん、
気楽に生きようよ…つーか悲劇の主人公ぶるのもいい加減にしろ!」
チコ「トキさんには守りたい人を守れなかった人間の気持ちは判りませんよ!
自由に生きれば楽かもしれないけど、宿命から逃げたくありません!」

トキはクレイの直系子孫で、チコは島の守り神。
確かに生まれた時から互いにでかいものを背負っている。

でも、チコは島を守れなかった過去がある。
つまり彼女には挫折の経験がある。
トキはそんなもんはない。比較されてきただけ。
これって、大きな差異だと思う。
だからチコがブチキレるのも判らんでもない。

今までお気楽漫画だったけど、
このふたりの業を突き詰めていけばこんな展開になるんだよなあ。
これからどうなるんだろう。

MAKOTO2号「テイルズ オブ デスティニー2」

エルレイン死んだー代わりに神降りてきたー。
そんな感じ。ラスト近いかな。

渡辺浩弐/遠野ヤマ「プラトニックチェーン」

…詐欺だ!あんたこれ詐欺だ!
確かに「ちょっと成長した3人組」ではあるけど…!
ああ、本筋には関係ないけど、見事に騙された。

遠野ヤマって結構グロイ絵上手いなあ…
焼け爛れた肌にぞくぞくキた。

これで「口裂け編」完結。
次号お休みで仕切り直しか。
ひとつのでかいエピソードが終わったけど、
これからは1話完結で行くのかな。

正直ここで連載終わらなかったのが意外。
映画があるから暫く引き伸ばすか?原作はあるんだから。

おっさんはレイカの実父なのかなあ。
ゴスロリ少女はレイカの真似をしたかったのかなあ。
包帯少女は…何故ざわざわされなきゃならないんだろう。
まあ含みを残して終わってもいいでしょう。

藤川祐華「ラジアータ ストーリーズ The Epic of JACK」

って、副長生きてるしー!?
アレか、内臓避けて刺したから大丈夫って奴か。
そんな神業な。

クロスは強硬派のリーダーらしいけど、
アルカンダースに感染してるから狂暴モード入ってるんじゃないのか?
イカれてる顔がなかなかいい感じで歪んでて素敵です。狂気だ。

リドリーと久々に再会出来そうなジャック。
でもリドリー本人はどうも体調不調。魂継ぎのせいか。

望月淳「Crimson-Shell」

あれ?終わり?これで?
何だか思いっきりやっつけ仕事ぶった切りだったなあ。

確か先月号のコメントで「学校行きました」って書いてあったから、
一旦学業優先するつもりなんだろうか。
大学生?もしかしたら高校生?
どちらにせよ卒業すれば復帰するつもりかな。
でも、この漫画の続きは、多分ないと思うけど。

最終回を迎えたので、作品全体で評価してみます。

…うん、短編だと思えば、全体的に良かったのではないかと思います。
但し、長編連載でこんなジェットコースターストーリーぶちかましたら、
絶対息切れしますが。このままでは短編巧者のままで終わるだろうな。

結局終わってみれば王道ストーリーでしたね。
ゼノが一緒に退却してないのはバレバレだったので驚きはしてません。
からくりサーカスの鳴海兄ちゃんの腕みたいな演出だったら、
びっくりしただろうけどさ。

黒薔薇が結局マッチポンプだったとか、
黒薔薇には寿命があるからいつかは死ぬはず→
じゃあクリムゾン・ローズって永久的な機関じゃない?
黒薔薇が根絶すればいつかは解散する運命?とか
まあ色々と突っ込める部分は色々と。

と言うかお父様が居なくなったのって何年前なんだろう。
クリムゾン・ローズが結成されたのも何時だ?
黒薔薇がマッチポンプだって事実が隠蔽されるには
それなりに時間経過が必要だろうに。
10年単位で経ってるとすると、クローディアって結構オバサン?
(滅殺されそうな台詞だ)

そうそう、メリッサは只の賑やかし担当でしたね。
ラスキンって見事に某ヒューズ中佐だよなあ…。



この感想書いてる時点でGF3月号発売後1週間経ってたり、
いや実はそこに3月号転がってたりするので
(2月号感想を書くために、一切読んでません、
チェック出来たのは表紙位…って速攻で裏返して置いてるから覚えてねえ!)
手短に行きます。

ドラマCDケースって、紙製なんですかね。
空けてないので判りません。
ベストシーン、やっぱり菊理人気あるよなあ。

今となってはあまり意味がない、次号予告。

表紙:びろーん
巻頭カラー:E'S
センターカラー:エルナ2、switch
最終回:エルナ2
予告休載:プラチェ

ちなみに心配してる人も居るかもしれませんので、改めて表明。
次号でエルナ2は最終回を迎える訳ですが、
暫くGFを買い続けようかと思います。
現神姫面白いし。カミヨミも気になるし。

最近のGFの空気に合わなくなったとは言え、
堤抄子は所謂「古き良きGF」の空気を醸し出す作家だと思っています。
黎明期の作家の殆どが消えた(り別雑誌に飛んだ)ため、
女史の存在はGFにとってでかいのではないかと。
実際「エルナ2終わったからGFから卒業します」って人も多いみたいだし。
多分、そういう読者を切り捨てる事はしないと思う…。

半年後には別作品の連載なり、読み切りなりが載るんじゃないかな。
と言うかパワード辺りで
「聖戦記エルナサーガ3〜そして伝説へ〜」と銘打って
初代勇者&ソーロッドの話でもやってくれ…ませんか?
言い尽くされてるネタだと思うけど。


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