月刊Gファンタジー06年01月号感想


竜騎士07/鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に 祟殺し編」

最新作「皆殺し編」での種明かしが
「それってどんなMMR?」と訊きたくなる程にトンデモだったとか
そんな中でガンガン本誌で暇潰し編開始とか
色々と動きがあるようですね。興味ないけど。

原作ゲームは来年夏で完結する以上、
ブームが収束するのは判りきっている事ですので
ここで稼いでおく訳ですね。スクエニは商売上手いなあ。

祟殺し編ですが、ここが山場ですね。
ようやく吐いたよ。
でも、沙都子が叔父に性的虐待まで受けたような
ほのめかしまでには至ってないかな。

で、原作ではキャラ視点で進むから
「あの」シーンはしっくり来るんだけど、
漫画だとどうしても第三者的に描かなきゃならんよな。
どんな風に誤魔化すんだろうな。

氷川へきる「ぱにぽに」

無理にレズっぽいシーン入れんでもええ。

メイド喫茶って女性客には「ご主人様」じゃなくて
「お嬢様」なんじゃなかったっけ?
密かに「衣装デザイン:鈴木次郎」なんだな。

そうそう、アニメはAT-Xで見ました。
丁寧に作られている印象はありましたが、
見ていて訳が判りませんでした。

やはり原作を面白いとは思わない人間には合わんのでしょうか。
でも、アニメだけ見てファンになってる人も居るだろうし。
作品自体が俺には合わないって事か。

鈴木次郎「壮太君のアキハバラ奮闘記」

アニメ化決定だそうです。
先月述べたように「え?そんなに破壊力ある漫画か?」と
半信半疑なんですが。

いくら昨今のアキバヲタブームに乗っかるつもりとは言え、
アニメが本格的に放映される頃にはブーム終わってるだろ。
それに、アニメの放映時間はまだ判らんけど、
ぱにぽにみたいに深夜にやるとするなら
それこそアニヲタしか見ないと思うしさ。

本編ですが、これからサークルネタ増えるんでしょうか。
エリも濃い面々に囲まれて大変だ。

住吉文子「たまごのきみ。」

普通にいい話が続きますね。
そんな中でギャグ挟んでいくと笑えるので、
いい相乗効果になっていると思います。

「友達いない歴15年ビーム!!」とか
「あなたどこの戦場通ってきたの」とか
今月は笑わせて貰いました。
気付いたら今月は美形漫画だったなあ。

家に誘ってくれたから「友達だと思った」。
でも受け身なだけではいけない、
だから自分からも「友達になって下さい」。
いい話や。

藤川祐華「ラジアータ ストーリーズ The Epic of JACK」

騎士団解散してしまったのだから、
そろそろ最初の1Pあらすじ書き直せばいいのに。

ジャックの中でどんどんリドリーが
美化されてるような気がしてなりません。
「宿命」云々にケンカ売ってみても、
とりあえず今の状況をどうにかしなきゃならんだろうに。
とっ捕まった挙句に隊長は殺されてるだろ。

ここで姫と一緒に逃げたらいいんだろうが、
そうしたらそうしたで陰謀に巻き込まれてしまいそうだな。
…ゲーム原作を知らないので何とでも言える。

PEACH-PIT「ZOMBIE-LOAN」

ZローンとAローンを共々同じ所に閉じ込めて
7日後の期限切れまで待つつもりか。
ついでにコヨミ(ヨミ)までついてきた。

とりあえず外部組のZローンが鍵を握るのかね。
最近クローズアップされてる葬儀屋氏が活躍する…のか?
空間をどうにかできる人間がいなきゃ
ダーツ君を無視してこじ開ける事は無理だよなあ。
誰かの能力レベルアップでもあるのかね。

鎌谷悠希「隠の王」

またやかましいキャラが出てきたもんだ
正義正義と重い言葉を軽々しく使う子だ。
周りの人間は全力で否定はしないが、
肯定もしていない事に気付いていない。

気付いたが、このやかましさって雷鳴にも似ている。
雷光はそれに気付いて、
敢えてこんな弟子を傍に置いているのだろうか。

ところで。
雪見達は要人警護に思いっきり失敗したわ
禁術書を手に入れるチャンスも見逃してしまったわと
フロスティ編では散々な訳なんですが。
まあ、禁術書云々は偶発的だったから不問に処すとしても。

要人警護は普通に灰狼衆に正式に依頼された事なのだから
これ失敗したのは思いっきり拙いだろうに。
これすら不問に処されてる訳ですか?
制裁が下るまでは行かなくとも、
重要チームから外されると言う事もなく、
普通に禁術書奪取のチームに籍置いてるままなんですね。

甘いなあ。この里も。
この漫画における忍って、マジで何なんでしょうね。
都合良過ぎるよなあどう見ても。

渡辺浩弐/遠野ヤマ「プラトニックチェーン」

リカってケンイチ君と結婚したんじゃないんだ…。

「逆回し」の意味。
レイカは既に死んでいた。多分、口裂け騒動の頃には既に。

彼女は元アイドルで、やがてネットに活動の場を移した。
しかし飽きられると彼女は過激に走り、
自傷行為で「ファン」を繋ぎ止めようとする。
そして遂には自殺した。

彼女は逆に様々なものを失っていた。
リカの指輪も。

多分、あの指輪は元々はレイカのもので
「ファン」の視聴者にプレゼントされたもの。
それが巡り巡ってケンイチ→リカへと至る。
が、レイカを信仰する人々がそれを手に入れようとしたのか
他の要因があるのか、口裂けがそれを狙った…。
おそらく他の品物もそうだろう。

その動機は?
レイカが身に着けていたものが欲しいという信仰心か?
それとも、彼女が存在していた証を消去しようとしているだけか?
謎だが、前回の「レイカからの電話」が大嘘だった可能性は高まる。
だからナルミが「危険」だと電話してきたのだろうから。

泣いてる場合じゃないと思うのだが、
例の騒動で信仰者達は一網打尽されたんじゃなかったのか。
それとも、釈放されて復讐にでも来たかね。

そろそろ最終回が近そうだ。
しかし遠野ヤマも絵が上手くなったよなあ…と感慨深い。
4巻まだ買ってないや。注文しておこう。

枢やな「Rust Blaster」

本当最悪だな煉獄院。
この世界の危機で忙しい時期に学校滅茶苦茶にするわ
生徒に怪我させるわで。
謝っただけで許されるのが信じられません。

で、「こいつは何処のユッキ王子だ」
と思ったのは俺だけなんでしょうか。
ティルナとの被りが結構思いつくのですから
もう少し担当も考えてやればいいのに。

そして、誰もが思ったであろう
「立って歩け、お前には立派な足がついてるじゃないか」
…ああ、ちょっと違ったね!
そうだよね、そのまんま使ったら露骨なパクリだもんね!

言い回しとしては良くある代物なのですが、
同じ出版社で似たような台詞を臆面もなく書けるセンスに脱帽。

ああ、ホモ描写はいい加減にして貰いたいなあ
と思いながら読み飛ばしてます。
絶対判ってやってるもんな。

naked ape「switch」

ハルに殺人容疑が掛かりました。
さて、また半年ペースでの謎解き開始みたいです。

まだ始まったばかりなので情報も出揃ってないし
何とも言えないよな。
捜査側に人間がやたら多いんだけどさ。
特に謎に関わるとも思えないし。

福盛田藍子「ティルナフロウ」

うわあ、こっちは堂々としたレズだ!
でも笑えるし充分萌えたよ!何故だ俺!
(多分「好きな漫画だから」と言う補完が働いてるから)

やはりフェネック族のリリク君でした。
幾分感情豊かになったな…と言うか
こんな姉いたらそりゃ弟君は苦労するわな。
感情が抑制されてもおかしくない。

着実にチコはレベルアップしてますね。
これでいつも飛べるようになったんだろうか。

代償に失ったものがファーストキスで良かったのだろうか。
今度はもっと大切なものを奪われてしまいそうだ。

望月淳「Crimson-Shell」

つまり「お父様」が居なくなった後のホムンクルスですか。

脱走した大幹部はどうなったんだとか
通常のゼノに殺されそうになったシオンって
実はそんなに強くないんじゃないのかとか
まあ突っ込みどころはたくさんあるや相変わらず。

ところで「赤薔薇」のどこら辺が「失敗作」なんでしょうね。
どう見ても黒薔薇の進化系、欠点を潰してる印象なんだが。

「青い薔薇が発明されたら、
その他の美しい薔薇には用済みさ!
企業って目先の利益にうるさいからねえ」
…と言う台詞が脳裏をよぎったのは秘密だ。
伊藤勢だね。

さて、次は誰がどんな設定引っ繰り返しをかましてくるのでしょうか。
今まで使われてないのはメリッサですね。
彼女が実は「お父様」役だとしてももう驚きません。
だってこの漫画は先を読むのが馬鹿らしい、
設定がどんどん上書きしていく漫画だから。

MAKOTO2号「テイルズ オブ デスティニー2」

「神ならぬ身で奇跡を起こせるならばな!」
と言う展開ですね。露骨に。
いやあエルナ2を被ってるよ。
同じような「神を敵に回す」漫画で、
クライマックス同士だから仕方ないか。

高田慎一郎「ククルカン」

新キャラまた登場。
でもまたギャグ。
一応シリアス展開への布石は打ってるみたいだが。

で。つばさ×リプトン本て。
そうか、つばさの方が攻なんだ…とか阿呆な事考えてしまった。

スフィアの向こうから来た人間は結構居るんですね。
コインを見せ合わない限りは判らないようですが。

ってつばさはコイン持ってるから政府に把握されてるんだよな。
コイン発行機関が追跡調査したら、
男装して軍隊に居るってばれるんじゃないのか?
保護プログラムが組まれてるなら、
ある一定期間ごとに現状を調べてそうだけどなあ。

岩佐あきらこ「阿佐ヶ谷Zippy」

ハシラ見て「もしかしてハイジの名前の元ネタって
城島なのか?」と思ってしまった。

それはそうと、ハイジの裏切りがバレたようです。
死刻虫の殺害方法はやはり推測に拠るしかないんだな。
一樹の力はバレてないが、ハイジの方は判ってしまった。

犬丸はハイジの事を本気で心配してるんだな。
でもハイジからは友達とは思われてなさそうだ。
何つーか…アラシヤマ状態?

教会が舞台らしく、クリスマスイベント。
坊主までクリスマスライブやってくれました。いいのか?
愛は宗教すら越えますか?
(とは言え長崎に住んでると特に変とは思わなかったりします。
教会と寺と神社が普通に共存して
シスターが寺に祈りに行ったりしますから)

ボンデージが再登場して嬉しいです。藤井さんいいよー。
…つーか、金取るのな…。

蟲毒計画とは、割とメジャーですね。
でもこれと立川流と、関係あったっけなあ。

柴田亜美「カミヨミ」

何い!?
和尚の正体は、癒し系の福島中将!?
それともそっくりさんか兄弟か何かか!?
うわあ…。

じゃあ、公家の博士は一体どうなった。
丸木戸博士が言うには「命からがら戻ってきた兵士一人が
今回の事件の被害者のひとり」との事。
それが、福島中将?短絡か?

神剣1本は何処に行ったのかが謎だった。
それは天馬の右腕に封じられていた。
菊理が遺した糸により、神剣を使っても天馬は化け物になる事はない。
しかし剣を振るえば命を削る。それは確かなままだ。

一方、零部隊本部では日明大佐が暴れてます。
いや、三浦をぶった切ろうとしています。
強い女性だ相変わらず。
そこに能天気に(状況判ってるくせに)現れる丸木戸博士最高。

「私の周りにはヘラヘラした男しか集まらんのかー!!」ってなあ。
大佐が最強過ぎるからいけないんだよ。
匹敵する男なんかいないよ…。

結賀さとる「E'S」

鷺宮の日記。
人工的に作り出した能力者の核。それがエイジ。
彼はそれを妻の胎に隠し、出産させた。

鷺宮が作り出したかったのは、
「生命に干渉して細胞の活動を停止させる能力」。
しかし曳士の能力は真逆だった。
だから、曳士にはもう関わるのは止めようと思った。
…が、浅倉の一言が、それを変えたのかもしれない。

やがて彼らのチームに葵と言う女性スタッフが入ってくる。
浅倉に対して半ばボコるように突っ込みを入れる茅は最高だ。

が、事件が起きた。

おそらく、鷺宮は葵を守った。
その結果が、赤く染まった部屋の惨状だ。
生き残ったのは、事情を知る4人のみだった。

鷺宮は葵を愛した。
いや、横恋慕した。
それは手に入らない愛だという事を彼は判っていたのだ。
だから彼は葵を襲い、おそらくは強姦に至った。

人口能力者の核を挿入するだけなら、
胸剥いたりする必要ないもんな。
だとしたら、やはり行為にも及んでしまったんだろう。

その後、鷺宮は葵が自分の子に殺された事を知る。
彼が彼女に遺したかった「何か」が、彼女を殺した。

おそらくこの一件で鷺宮は全てに絶望し、
アシュラム社長に体を提供して「自殺」するつもりになったんだろう。
そして彼の思いを間接的に(直接的なのか?)引き継ぐのが曳士。
しかし曳士がやろうとしている事は、父と同一なのかは判らない。

…こう整理すると、朝倉・茅と曳士って結構歳離れてるんだな。

きたうみつな「ToHeart2〜colorful note〜」

話の進まなさで、そろそろ感想書くのが億劫になってきました。
やかましいだけのキャラ多いしなあ。

堤抄子「聖戦記 エルナサーガ2」

→「エルナサーガ2」特設ページに感想は書いてあります。

真柴真「夢喰見聞」

ギャグ展開の回はマジで笑えるので好きです。

一二三…お前「それ」に負けた事あるんだな…。
冷静な顔をして「腹を殴る」蛭狐は判ってやってるし。

水無月すう「私の救世主さま〜lacrima〜」

って、マジで離反フラグかよ。
思いっきり自業自得な離反で、
正直「何この自分勝手な奴」としか思えなくて
親友の葛藤も感じられなくて…有り体に言うと、下らないなと。

天乃咲耶「現神姫」

………全部ラストに持っていかれた………。
カガリの馬鹿野郎………。

正直、悪い意味ではなく、感想を書きたくありません。

何と言うか、話の進め方が上手いよ…。

司狼母は土蜘蛛にまず襲われて、でもその際にはまだ生きていた。
が、自分の子供の元に物の怪が行く事を恐れ、
怪我を負ったまま立ち上がって包丁一本で立ち向かった。

そのまま倒れておけばまだ助かったかもしれないのに。

しかし、我が子のためにはその身を捨てるのが母親。
正に「現神姫」と言う物語に相応しく、母親を体現した人物だった。

雪花は妖孤に変わるが、そこで暗示が発動。
でも、暗示が発動しても、彼女の意思は失われない。
そこに、虎弥太が来てしまう。
「雪花ちゃんの声がした!」と、一旦逃げたのに、戻ってきてしまう。

「逃げて」と泣きながら叫びたいが届かない雪花に対し、
虎弥太は彼女が怯えていると思ってしまう。

「大丈夫だよ、俺が庇ってあげる
雪花ちゃんは俺の友達だって…」

暗示を掛けられても自分を見失わない雪花、
一旦逃げたのに彼女を思うあまりに戻ってきてしまった虎弥太。

慟哭と共に、雪花は虎弥太を噛み殺す。

一緒にもっと広い世界へ行こうって、約束するんだ。

虎弥太は病気でそんな世界は知らなかったし、
雪花も千姫様が全てだったから同様だった。
だから、一緒に広い世界を見出したかったのだろう。

………普通なら、虎弥太の台詞で暗示解けるとか、
そんな奇跡を願いたかったよ………。



だから目次はエルナ信者にケンカ売ってるのか。

普通にGF読んでたら、巻末宣伝で
「上海妖魔鬼怪」ドラマCD化とか載ってました。
正直驚愕した。え?2話しかないだろアレ。
正に鋼人気に乗っかった商売だな。

遂にネタ切れなのか、パパラッチョお休み。
キャラコン「GF1恋多きキャラ」は
東鳩2の貴明と阿佐ヶ谷のトオルがゲット。
違った意味での受賞だな。ふたりともそれぞれ。

ベストシーン1位は救世主さま。2位は隠。
つーかこの隠の何処で感動できるのかが未だに納得いかん。
やはり俺様と一般読者のツボは一致しないんですかね。

さて、今月号ベストシーンは、
勿論エルナとヴァルのキスシーンで皆さんお願いします。
敵は沙都子嘔吐シーンだ(多分)。

次号予告。

表紙:ぱにぽに?
巻頭カラー:東鳩2
センターカラー:ティルナ、びろーん、夢喰
付録:ぱにぽにCDケース&ポスター

そういや次号が出る頃には
ぱにぽに最終回アフレコが終わってるんですかね。
と言うかアニメ自体が終わるのかな。
なら、そろそろこのぱにぽにラッシュも終了かな。

東鳩は地味にカラーが多いですね。
単行本の売上は地味に上がってるのだろうか。


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