月刊Gファンタジー最新感想。

2004年7月号

11日、朝っぱらから選挙に行って感想書き上げ。
今日はF1あるしなあ。

しかも暫く全米オリンピック陸上競技選考会ですよ。
マリオン・ジョーンズを地上波の皆様よりも一足先に拝みますよ。
自分は長距離が好きですが、アメリカは短距離強いからなあ。
何にせよ、陸上選手の鍛え抜かれた肉体はもう芸術だよ。

肉体改造も、道具の改造もやった末に
記録はどんどん伸びていく。
人間って何処まで行けるんだろう。
そういう魅力を感じる。
F1は道具の比率が非常に高いスポーツだし、
陸上は技術が物を言うスポーツだし。
どちらも限界を追求していくから、好きだ。

…摂氏42度!?
流石カリフォルニア…湿度低いから耐えられるようなもんだな。

と、丁度サクラメント2日目中継が始まったので
もう止めときます。GF感想どうぞ。

PEACH-PIT「ZOMBIE-LOAN」

ラストに出てきたゾンビは野犬…にしては
人間の手足をしているように思えるし、
狼が氏神にされた土地みたいだし、人狼ゾンビか?

シトはネタじゃなくてマジで中国人なんですか?
今まで書き文字で中国語喋ってたりしてましたけど
今回初めてふきだし内で「この中国人!」呼ばわりされたもんな。
しかし卓球でマイラケットなんて初めて見たよ。

最後に卵割れてますな。
これに対して来月冒頭でシトがぶち切れるに100円。

鎌谷悠希「隠の王」

何でハシラで野郎主人公を「華奢な」て表現するんだよとか
プロ原稿なのに白黒反転使わずに自力でホワイト描きしたんかいとか
「遠い昔の忍」が作り出したくせに
何故そのイメージ映像がレースつきのスカート履いてるんだよとか

…殆ど言いがかりに近い突っ込みばかり思いつくあたり
俺この漫画苦手なんだろうなーと再確認。

無関心生活で在りたい主人公、か。
ポジティブな碇シンジってか。
はあそうですか。好きにすれば?

岩佐あきらこ「阿佐ヶ谷Zippy」

犬丸にまで桐子惚れフラグが立つ。
しかしこれでますますコメディ色強くなるよなー
この叔父と甥の対決。
やっぱりこの漫画は「退魔師コメディ」らしい。

堤抄子「聖戦記 エルナサーガ2」

→「エルナサーガ2」特設ページに感想は書いてあります。

柴田亜美「カミヨミ」

思った以上に謎解きに熱中できる漫画だ。

平良夫人宅に出入りしていたツゲ婆さん=1話でヨミを行って死んだヨミ師。
こうなると、また話が判らなくなる。
平良夫人(ツゲ婆さん)は一体何を思ってカミヨミの力を借りたのか。

地震で平良夫人の子供が死亡→
同時にこの地震によって平家の霊がお怒りになる→
…で、カミヨミの力を使って何をしようとするのか?
怒っている平家の霊をどうやって慰めるか?
しかし、普通の鎮魂の儀式では無駄だというのか?

帝月は何かに気付いたようだが。
「あれだけのモノ」とは一体何の事なのか?
そして鎧武者の中の人は「平家の亡霊に憑かれた化け物」の男らしい。
彼を化け物にしたのは、ツゲ婆さんの呪。
では何故ツゲ婆さんは(ry

謎ばかりが呈示され、まだまだ伏線回収は終わりそうにありません。

そして帝都で目覚めた菊里。
…カミヨミの際に出てきたあの触手みたいなもんで
体乗っ取られてるとかそういう事になってたらいやん。
だって鎧武者の中の人の傷から出てきたのも同じような触手なんだもん。

これで、1話OPの「菊里が天満の腕の中で血まみれ」に繋がるとしたら…?

福盛田藍子「ティルナフロウ」

…エルナ2からGF購読開始した自分にとって、
「まじかるアンティーク」(だったか)以来に
「…あれ?今読んでるのGFだよな?」と雑誌表紙を見直す漫画だった。
(あの頃は「男性向け萌え雑誌」コミドラも
購読してたから勘違い度も高かった)

何つーか、他の漫画と空気違うよ。
ガンガンBL風味の漫画増やしてるGFだってのに、
男性読者向け萌え漫画最後の砦ですかこれ。

いや、俺は好きだけどな!この漫画!
だって俺は男だし!(開き直りやがった)

妙なハーレム漫画にはなりそうにないので
(普通にそれぞれに男女カプ成立しそうだしなー)
いい感じなんじゃないの。ノーマルカプ推進派には。

マジスタがGFから逃げやがったので
>>マジスタに対する愚痴なので反転。好きだったのにな。
(ちなみに、俺の中であの漫画は
「全5巻・惜しまれつつも単行本未収録話が存在」
で終わった事になっているので
Wordとやらで再開された話を俺の前で出すな。
あーこの漫画家の姿勢は非常に胸糞悪い全く。
作品と作者は分離すべきだが、
LUWON3巻どうしようかなあ正直印税渡したくねえなあ)

>>
これからこの漫画がそういう
「ファンタジー学園どたばたコメディ」ポジションに就くのでしょうか。

何となく、ガンガンで連載開始してる
「ソウルイーター」を思い出したりもしたけど。
まあ共通点はパートナー組んで戦うって辺りだけか。

渡辺浩弐/遠野ヤマ「プラトニックチェーン」

アンソロジー集も出る事になったようで。
コウズィは本格的に版権を使わせて稼ぐようです。
結賀さとるや鈴木次郎、naked-apeが描くプラチェ世界には興味あります。

GFはアンソロジー業が盛んだねえ。
PAPUWAも古本落ちしてたらつっつーの2P目当てに買うか…。

本編。今度は「四次元スポット」。
…まあ、今度も科学的にあり得そうな理屈をつけてくるんでしょうが。

謎の少年が今後のキーパーソンなのかな。
あのマークを「花」を読んでる辺り、
ナルミが透明怪獣編で推測した「マークを信奉する人間」か。
彼女が言うように新興宗教かそれとも。

しかし一般人で只の女子高生に過ぎないナルミが
こうも簡単にプラチェキ利用して色々な情報を集めるのだから、
個人情報などザルだよなーこの世界。

彼女がプラトニックチェーンを異常に上手く扱える、
情報処理能力に優れてるだけなのかもしれないが。
「プラチェ技能1級」とか、そんな資格が成立しそうだよ。

中村春菊「ルートW.P.B.」

現在現われている「桃太郎」の発言と行動。
「神に歯向かう考え方が間違っている」とか
桃に対する、桃が殺した主人遍歴言葉責め、
そしてすずりを刺した事を「順番逆になっちゃったなー」。

これらを総合すると、彼の正体は九夷である可能性が
非常に高くなったと言わざるを得ない。
桃を倒すために、桃太郎を騙って精神攻撃をかましていると。

しっかり動揺しているために効果てきめんだが、
作品としては速水先生の二番煎じとも言える。
後、結局は九夷なんだから、幽霊の正体見たり枯れ尾花とも。
そんなに脅威であるとは思えなくなってしまった。

さて、来月でおそらく決着がつくと思われるが、
このありがちな展開をどうまとめてくるのか。

すずりの心配はするまでもない。

高田慎一郎「E.T.O.」

次回、最終回。で、辰は?
(伏線頑張って消化してるだけだから感想書きようがないよう)

naked ape「switch」

番外編。10年前の話。

前回の回想シーン(20年程度前)でも思ったんだが、
この漫画「スタイリッシュなイケメン」が名物だよな?

なのに、年代によって服装が違わないのが変だと思うんだよな。
あくまでも「現代の流行におけるスタイリッシュ」な格好しかしてない。
80年代だろうが90年代だろうが。
流行なんて10年単位で大きい流れがあるんだから、
もうちょっと調べて、
或いは現在の常識では「イケてねえよ(プゲラ」な格好であっても
きっちり描写した方がいいんじゃないかなあ…と思う今日この頃。

格好よさを追求する漫画に、過去の年代を描写させるのは難しいですね。

ところで目黒刑事の口元には傷あったんですね。
現在はヒゲで隠れてて良く判らなかったよ。
(でもああまで残る傷なら、ヒゲ生えないとも思うんだが)
これも何らかの伏線呈示かねえ。

鈴木次郎「壮太君のアキハバラ奮闘記」

ま、また微妙なネタを…。
同人誌=18禁かよー!!
しかも、だらけっぽい陳列しおってからにー!

出てくる同人誌のタイトルが、
実在しそうなエロ同人誌っぽくて嫌な感じでイカす。
つーか実在する辺りから持ってきただろ?な?

…つーか壮太君や店長出てきてねーよ今月。

MAKOTO2号「テイルズ オブ デスティニー2」

友情パワーで敵撃破!ですか。

先月号まで圧倒的なパワーで押されていたのに
あっさりと勝てましたな。御都合主義か。

リアラの英雄がカイルだと確定しました。
で、これからどうなるんだろうな。

式部玲「グローランサーIV wayfarer of the time」

ページ数少なくないか?

エンジェリック・チャイルドですか。
順調に厨房ファンタジーへの道を歩みつつあります。
天使が敵ってのも何だかなーと。

ルードヴィッヒがあっさり死んだのにもびっくりです。
このゲームは使い捨ての美形が多いんでしょうか。
まあほぼ全員が美形だけどさ。

真柴真「夢喰見聞」

例によって一番最後に読む漫画なのですが
今回はコメディタッチなのでなかなか好みでした。
やっぱりバッドエンドよりかはこっちがいいや。

蛭孤と言いシマと言い、ついてんのかと訊きたくなる
男の子がよく出てきますなあこの話。
異世界の存在っぽさを出すために中性的にしてるのかね。

結賀さとる/千葉克彦「Xiphos」

来月はE'SとW掲載。
大丈夫か?オール下書き原稿とかならないか?
この人かなり遅筆なんだぞ?

話が動いてきました。
まんま現実の地球を舞台にした話だと言う事も判ってきました。
謎の大陸ですが、結構人間が着岸しているようです。

かなり真っ当なウィルダネスアドベンチャーになってきました。
イーレのサバイバルではなく、冒険の旅に。
何となくSWの混沌シリーズ思い出した。

土方 悠「VANPIT」

そんなロマンはいらんわーーーー!!

相変わらず馬鹿馬鹿しい源内だった。
真顔で展開させるギャグは楽しいなあ。
単行本買おうかなあ。

「引越ししまくる奴」ってのは、北斎ですか?
回想に出てきた彼は伏線だったのか。
この時代にはいい加減春画はやってないんでしょうか。

天乃咲耶「現神姫」

謎の二人組の偉い方はいい加減シャツの前閉めて下さい。

決意空しくあっさりとっ捕まったお姫様。
果たしてどうなる事やら。

…前回のお話もかなり引き伸ばして描写されたので、
また半年ペースを考えなきゃならないんだろうな。

河村塔/坂本あきら「ゆらふるべ」

ですからチトセはどうなったんですか?
くまさんは?

既にネーム読む事を放棄した漫画なので、
(ルビ多過ぎですよ。文章に二重の意味を込めたいんだろうけど、
正直独りよがりだと思いますよ。もっと簡単に表現しろよ漫画なら)
その萌えキャラ二名の去就を早く明かして下さい。
ホツマ?ああどうぞ死んでいいよ。
(お前、似たような危機に陥っているすずりとはえらい扱い違うな)

幸宮チノ「ドラゴンクエスト 天空物語」

終わった。
正直泣いた。

結局ヤグナーとエンプルの「契約」って何だったんだ
退場直前のあのイッてるヤグナーに関係あるのか、とか
グランバニア組はカデシュに関して捜索もしなかったのか、とか
ドリスが女らしくなって巨乳に育っちゃったよ、とか
おっきくなったソラちゃん萌え萌えとか
まあ色々と突っ込みたい事はありますが、完結です。

父親復活後、速攻で「DQ5へ続く」で一旦切って、
その後はDQ5以後の時間軸にストーリーが復帰した辺り、
構成が秀逸だと思いました。

これは「天空物語」であり、テンとソラの物語。
父親を復活させるまでの物語で、
それ以前もそれ以降も、
父親を主人公とした「天空の花嫁」と言う物語で語られる出来事なんだな。
そして「天空の花嫁」が完結した後、また天空物語に復帰と。

かなり歳の離れた兄弟になってしまいそうですね。

大清水さち「オーベルジュ ろわぞぶりゅ」

マホさん飛ばしてますね。可愛い。
しかし「水と砂糖だけ」と言う縛りでよくやった。
しかも「お客様に大好評です」だしな。すげえ。

輝に魔法力がある事が発覚。
魔法力があるから、彼女のみに玲府が見えるのかな。
見えない紅薔薇よりももっと凄い魔法力を持っているのかなあ。
その辺はいつか処理される伏線と言う事か。

で、やってきたミスト人ですが、
玲府を封印した人と同じ人ですか。御都合主義だな。
そもそも旅をするミスト人は限られてるのかな。
アクティブに行動し過ぎると、玲府みたいに罰を受けるようだし。

ゲームをする事になった輝。
が、図らずもオーベ(略)の皆も巻き込む事に。
さあどんなゲームをする事になるのやら。

…つーか、こうして筋を追うと、
本当にミスト人って性格悪いよなー。

氷川へきる「ぱにぽに」

ベッキーと一緒に涙してしまった。
結局彼女が何故小学生やってるのかは知らないんだけどな。

TAGRO「宇宙賃貸サルガッ荘」

わーい新展開。
しかしこれでラストエピソードになりそうな勢いで
謎解きやったり新たなる謎が発覚したりですよ。

リコの研究。
「通信の目処は立っているし遭難者を出さずに済むかもしれない」
→しかし「それじゃ水の泡じゃないですか」「え…?」
→「あなたに指摘されたらその能力は封印するつもりでした」
→封印するんだからリコが集会で言った「通信は不可能です」は嘘ではない
…って展開でいいのかな?ちょっとややこしかった。

じゃあ、何故封印してしまうのか?
彼にはサルガッソーから脱出する気はないのか。
何のためにサルガッソーにやってきて、研究してきたのか。

オリジナルと密かにコンタクトを取るつもりなのかなあ。
だから「通信は不可能」と言う誤魔化しが必要なのかなあ。
まだまだ判らん。

新キャラも登場で、目が離せません。

住吉文子「天のおとしもの」

2話掲載。
普通に落ち込むももちゃん(と、彼を励まそうとする2人+アルファ)。

もう1話は、ベタ過ぎるお話。
学園長って、いい奴だな。
そしてアップルは、顔以外は本当に駄目なんだな…。



休載は、いつものアレと予告済みの鳩。

G-TRIBEは…
ぶっとくてなげえマフラーだなー踏まれたら首絞まるぞー
と、プチ突っ込み。
漫画家さんがこういう布系絵好きなんだろうか。

企画自体は…やっぱりこの5人が勝つ事が判り切ってるから
つまんねーや。競争要素欲しいよ。
読者や他の作家にトライブ候補生募集するっつっても
負け役なんだろ?んなもん楽しいか?

と言うかですね…名前はカタカナじゃないといけないって
決まりでもあるんでしょうか…?
いや、応募葉書の例見てもそんな感じだし。

さて、来月情報をまとめる。

表紙:プラチェ(遠野ヤマ+岡崎武士)
巻頭:カミヨミ
センターカラー:ゾンビ、switch
最終回:E.T.O

プラチェを本格的にGFの商品として扱っていくようですね。
メディアミックスの核にするようです。
GF出身の作品ではないのですが、ここまで大きく取り扱われるとはね。
ファミ通のエンターブレインにもコミックあるのに。
GF選んだのはコウズィの趣味ですか?



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