月刊Gファンタジー最新感想。

2004年3月号

雑誌買ったのが3月1日と、えらい遅れました。
更には腱鞘炎抱えて更新どころじゃなくなったり、
気付いたらF1開幕して別サイトの更新でてんわやんわになってたり。
(F1興味ある人はそっちも見てくれ)

もう11日だっちゅーねん。
既に4月号の入稿終わってるだろうな…。
ガンガンサーチさんから飛んできて下さってる方々に
申し訳ない程に遅れた3月号感想です…。

柴田亜美「カミヨミ」

遂にこの作家がGF降臨。
表紙&巻頭カラー&付録と、雑誌側がかける意気込みも伝わってくる。

内容としては、女史の作品としては珍しくシリアス先行。
時折入るギャグも、普通の漫画の範囲内。
ギャグマンガとは決して言えない作風。
敢えて分類するなら「チャンネル5」「タンバリン」系か。

今読み返してようやく判ったが
「ええ、とても妬いておりますわ…私に。」か。
帝月は天馬が好きで、彼と結婚する菊理に妬いてるって事か。

で、冒頭に出てきた大佐と日明大佐は同一人物なんだよな?
冒頭ではコートのせいか胸ないから判らんかったよ。
それにしても漢前なおかーちゃんだ。台詞も柴田節だよ全く。
…日本陸軍で女性士官ってあり得るんかねえ。
都合のいい演出として明治日本を用いただけで、
都合悪い部分はパラレルだと思った方がいいか。

菊理はカラーページではどうやら死んでいるようだが…
今回の第1話から数回分は、彼女がどうしてこうなるのか、
そして3人の少年達の旅立ちまでを語るプロローグになるのだろうか。
非常に先の展開が楽しみである。

中村春菊「ルートW.P.B.」

話が閉塞しかねないと思った前回の展開だったが、
いきなり新設定が飛び出してきた。上手い。
長期連載にも耐えそうだ。

次回で白露が何も話さなかったら長期連載の兆しか。
あっさり話したらどうしよう。

河村塔/坂本あきら「ゆらふるべ」

ややこしい設定を抜きにしたら
「トリイと勝負した末に彼女を解放、チトセ助けてやるから情報寄越せ」
…な訳ですね。

すいません勝負自体は理解する事を放棄しました。
自分の趣味と合わないSFは設定覚えて読む労力費やしたくないしな。
来月は休載。ああ助かった。

土方 悠「VANPIT」

吉原、そして女装。
素晴らしくパターンを踏まえた展開。
不幸キャラが染み付いてきたので
ポチはむしろコル坊だろうかと
先月から続けている伊藤勢キャラ置き換え妄想です。

地味に気に入り始めました。
多分単行本買うまでには至りませんが。

おかっぴきのおねーさん…
「俺のペットだ」と紹介されたからって
ポチを素でペットだと認めるのはどうかと思うんだよ。
源内と五十歩百歩じゃないかそれ。

梶原あや「今月のネコラス」

毎度おなじみインタビュー漫画。
担当氏がYGに移籍して果たしてどうなるのか?
新担当もきちんとインタビューセッティングをしてくれるのか?

今回の作家さんはYGの人なので判りませんでした。

MAKOTO2号「テイルズ オブ デスティニー2」

…いきなりタイムワープ?
SFですか?
ゲーム原作だからその筋を追うしかないだろうけど、
また唐突な展開だな。

前作は終盤しか読んでないので判らんのですが、
ナナリーは天上軍の子孫ですか。
でも普通に暮らしているんですね。
1000年も昔の恨みなんざいちいち覚えてられませんか。
「苦労の末に得る幸福こそがいい」とか、普通の人間の思想ですしね。

そう言う意味では「そんな神様なんていらない」
と言うカイルの台詞に衝撃を受けるリアラ。
「二人の聖女」のうちのひとりなんでしょうし、
どうやらこの「未来」と何らかの関わり合いがありそうです。

岩佐あきらこ「阿佐ヶ谷Zippy」

何ですか昼ドラですか。

先月の引きはナンパかよ。
「美紗緒さんに似ている女だから」ナンパですか。

甲斐パートでは美紗緒の謎を追っている。
「彼女が殺された事は嵯峨家にとっても大きな損失」で、
神主のおっさんも「美紗緒様」と様付けで呼ぶ辺り
彼女は只のバンピーではなかったようです。

その情報を聞き出そうと霊体でやってくる配島。
が、彼は美紗緒を白祭と呼ぶ。篠原ではなく旧姓。

甲斐からは彼の霊体は見えない。
だから恭一郎と戦ったあの配島だとは気付かない。
「お前は美紗緒さんの死に関係があるのか!?」

「白祭」の力かー何だろうな。
白拍子の末裔とか、そう言う感じなのかなあ。

どうでもいいがウシャブティ最後の一撃の「ド…ッ」が
トオルが逝ったのにかけているのなら、作者を尊敬する。

結賀さとる「E'S」

うーん。先月も書いたけどこの作者さん、
萌えシチュを追求するだけで
話の繋がり考えてないんじゃないかと言うフシが。

この漫画を連載で読み始めたのは病院編からなんだけど、
あれは「Ashとは?」「病院で何が行われているのか?」と言う
物語の核が当初から見えていたから展開遅くても楽しみだったんだよな。
アニメ中の戎過去話でもそれは同じ。
曳士と戎の出会い、そして少女の謎。それが当初から示されていた。

今の展開、視点が揺らぎ過ぎて、
誰を中心に進んでいくエピソードなのか良く判らん。

戎の遺伝子が女性を含んでいると言うのは一体。
記憶の書き換え、能力の注入ばかりではなく、
大本からつくられた存在?

そして一美は何故死ななかった?
超人的な回復力を持つと言う事は、彼女も能力者だったのか?
自覚がなく、力を行使しなかっただけで?
…「アシュラムに来て能力を手に入れた」
シェリー達のような立場なのだろうか。

色々謎が提示されたのだが、来月はXiphosだよこん畜生。
2ヶ月載って1ヶ月お休みってテンポ悪いよなあ…。
しかもこんなにペース遅い連載なのに。

氷川へきる「ぱにぽに」

P数増えてる?と思ったが
2話掲載の月も多いから実質的には変わってないんだろうな。

運動会です。
体操着ばっかり。マニアにはたまらんだろう。

真柴真「夢喰見聞」

太った女性(絵柄が書き分けられてないのか、
「太っている」と言うより「筋肉質」に見えたのは俺だけか)
がお客と言う事で
「夢は食欲ネタ」→「次にやってくる時には劇痩せしてる」
…というパターンは読めてしまった。

ところで最後の夢の内容と棺桶の話を総合すると、
八十島は修身と千鶴をもろともに寝棺に突っ込んで殺害、
どこぞに埋めてしまったって事なんですかね。

たつねこ「ペンデュラム」

とりあえず巻末の作者コメントを
よりにもよって全角にされてしまったのは間抜けだと思います。

今度こそ落とさないように頑張ってください。

式部玲「グローランサーIV wayfarer of the time」

先月の夢の内容がもう具現化かよ。展開早。
そしてさようなら親父様。あっけない散り様だった。
ってマジで死んだの?

さらわれるのはヴァレリーですか。
熱血少年っぽいのに似合わないなあ。

どうやら遺跡の少女は目覚めてるけど
調査中のために拘束されてるみたいですね。
「記録が残れば死体が出ても構わん」って
ルインチャイルド自体が強力な戦力だろうに、いいのか?

松沢夏樹「華の神剣組」

先月の読みが当たった。
「鬼皇は桃也であり、そうなるために生まれてきた存在」
ならば、彼が神剣組の桃也に戻る事は不可能なのではないか。
非常な鬱展開が待っていそうだった。

更には泣きながら「僕にはこうするしかないんだ!」だもんな。
心は鬼になりきれないのに鬼皇になるしかない桃也。
想像以上か。

そんな桃也をぶん殴る高丸。
次号最終回。一気に燃えが来た。

住吉文子「天のおとしもの」

シリアス系の絵柄が映える作家だと思う。

で、最後に出てきた奴はアーガイルの兄弟なんでしょうか。
アップルへの否定に結構な溜めを必要としたので。

渡辺浩弐/遠野ヤマ「プラトニックチェーン」

短期集中連載最終回。はあ。

CASE2はともかく、他のCASEは
電気つけるとは限らないんじゃないだろうか。
でもまあコウズィらしい展開か。
見開きも一回見ただけでは何がどうなってるのか良く判らず。
コンストラトがしっかりしてないからか。

そして、5月号から正式連載開始。
ばんざーい。嬉しいぞー。
そうだよなーいくら何でも3ヶ月如きのために
コウズィ出張ってこないよな。

大清水さち「オーベルジュ ろわぞぶりゅ」

静寂さんの過去がちょっと判る。
ミントがマホさんと関係があるのも。
…徐々に従業員達の背景が明らかになってきた。
話がいよいよ動き出すか。そう思った時。

携帯壊れたー!「声」さんと連絡がー!!

いきなり大事です。
輝の拠り所がなくなってしまいました。

…声さんとの関わり合いで寂しさを紛らわせていたのなら、
大変な事になってしまったと思います。
あの暢気さも消え去ってしまうのでしょうか。

「言葉が通じるのは心強い」と言うのは真実だよな。
海外に行っても、相手が言ってる事が判って
自分が話す事を受け取ってくれたら、
自分の国と同じように行動できますもん。

んで、マホさんは性別がまだ決まってないのですね。
そしてやはり姿をいじれると。
「幻の世界の住民」と言うから、多分そうなんだろうなと。

天乃咲耶「現神姫」

ブクオフで一巻立ち読みしてきました。
成程、今の展開は当初からの伏線なんですね。
雪花の設定も良く判りました。兄貴ひでー。

「大きな公園と池が横にある…」と言うヒントだけで
あなた病院特定できるんですか。
そしてこの漫画おやくそくのブラチラ。
無意味にお色気ばら撒く辺りが楽しく読めます。

荒んでた子供の頃の司狼は結局弟の病気で我に帰る。
現実の彼と過去の彼のイメージがこれで繋がった。
さて、後何回かでこのエピソードも終了かな。

堤抄子「聖戦記 エルナサーガ2」

→「エルナサーガ2」特設ページに感想は書いてあります。

PEACH-PIT「ZOMBIE-LOAN」

………?

前回があんな引きなのに、何故番外編?
4コマギャグで今月終わり?
原稿落としかけた?

鈴木次郎「壮太君のアキハバラ奮闘記」

遂に来た、エロゲー話。
…念のために訊くが、壮太って18歳になってるよな?
以前「今後の進路どうするんだ?」とか店長に訊かれてたから
(そしてBL雑誌のバイトをやらされた)多分高3だとは思うけど。

で、カズノリがまた出てくる。爆笑。
そしてあんな事に…ってどういうシナリオだ!ー

てゆーか共用パソコンに18禁ソフトをインストールしてしまったら
お母さんにもばれるんじゃないの?
そう言うスキルないと踏んでる?
(でもスタートメニューで表示されそうなもんだが…
デスクトップにいらんアイコン作られてたりな)

naked ape「switch」

………?

前回があんな引(以下ゾンビと同文)。
バレンタインデーとは微妙に時期外れな。
入稿日からしたらタイムリーだったのかもしれないが。

この人達が現役同人作家である事は前から知ってましたが、
(プロとしての公式から堂々と同人サイトにリンク張るなよ)
今回の番外編は良くも悪くも同人だなあと感じました。

突っ走ってるマリちゃん可愛いけど。
あんたどんな風にチョコ作ればあそこまで台所が惨事になりますか。
そしてそのマリビジョンは何ですかハルまで込みですか。
ウマ子ビジョンみたいだな。

TAGRO「宇宙賃貸サルガッ荘」

おー遂に両思いかー?

感想書くために読み返した。正直泣けた。
スイもテルも管理人さんも、切ない。

それだけしか言えない。

気になる人は本誌なり後の単行本収録分なりを読んで下さい。

幸宮チノ「ドラゴンクエスト 天空物語」

…先生!サルガの直後にこれはきついです!
また涙腺直撃されました。

カデシュはこのまま逝ってしまうんでしょうか。
DQの基本はハッピーエンドだと思っているので
エンディング直前にひょっこり戻ってくるかもしれません。
けど、前回の容赦ない展開を思い出すとそうとも言えんかも。

ストロスの杖ゲット。
城に帰ったら父親の石像の手がかりが待っている(はず)。
いよいよ風呂敷畳みか。

高田慎一郎「E.T.O.」

絡んでいるとは知らないまま、十二祇勢揃い。
ラジオのパーソナリティまでそうだとは読めなかった。

登場人物が多いのでこういう闇鍋的話は楽しいですね。
彼らが戦う目標を忘れかけるけど。
つーか日本だけではなく世界を巻き込んでの戦いなのかよ。
十二祇には日本人しかいなさそうだけど…は。
もしや未登場のキャラは外国人だったり。

霧賀ユキ「てんしのはねとアクマのシッポ」

ブクオフで1巻読みました。
俺が本誌で読み始めたのって2話からなのか。
割と短い話だったんだな。

きれいにまとまりましたね。
可愛い系の絵柄は味があってそこそこ好みでした。


休載は鳩の戦記。
まずいな、落とし癖がついてきた。
ゼロサムのDAWNの方も隔月連載になってきたらしいし、
体調悪いままなのかな。静養した方がいいんじゃないのか。

新連載攻勢も終了したので落ち着きますね。
次号表紙は阿佐ヶ谷。
人気ありそうなのに今まで表紙なかったのが不思議な位。
季節ネタが好きな作家さんなので期待。
(正月の表紙カットで律儀に干支描いてたのこの人だけだったよ)

巻頭カラーはswitch。
これも人気がありそうな漫画ですからね。
新連載陣枠が終了したのだから、遂にと言う感じか。

神剣組が最終回なのでまた読む漫画減りそうです。
プラチェもお休みですしねえ…。


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