月刊Gファンタジー最新感想。

2004年1月号

ようやく6月号全プレのタロットカードが届きました。
エルナ目当てに通販したのですが、メウさんも可愛いな。
以前付録としてついていたエドなんかも合わせて21枚。
いい感じで揃った。

千葉克彦&結賀さとる「Xiphos 新世界の墓標」

E'Sお休みでも結賀さとるが表紙には変わりなし。
遅筆なのに酷使されるよなあ。

で、この新連載は不定期連載になるんでしょうか。
次回が4月号掲載なら、それまでに筋忘れそうだ。
というか今回の導入部分だけでは良く判らない。

海賊船の面々と、その仲間になった王子様が
謎の大陸に富と力を求める旅に出る。
王子様は小国の出身で、常に大国の脅威に晒されている。
彼は国を想って富と力を求める。
しかし連れ立って旅に出たはずの親友は彼を裏切り
独り大陸へ向かう。
しかし大陸には謎の生物達が棲み、宝を守る。

…ウィルダネスアドベンチャーの良くあるパターンですな。
それ故に今後の展開が興味津々。
でも繰り返すが続きは4月号かよ。

河村塔/坂本あきら「ゆらふるべ」

つーか設定多すぎて訳わかんねえし。
ひとつのストーリーが完結した時点で
通して読み返して評価下したい作品。

それまでは…チトセ氏とくまさん萌えで突っ走ります。

大清水さち「オーベルジュ ろわぞぶりゅ」

このホテルの従業員ってこの人数だけなのか。
こじんまりとしてるんだな。
となるとますます「やってくるお客様」の個性によって
今後この話が面白くなるかどうなるのかが分かれるな。

魔法によって作り出された「四季の庭」か…。
で、このホテル自体に「言葉が通じる魔法」がかかってるのか。
そういう魔法がこの空間の特色なんですかね。

通貨は空間ごとにあるけれど、
空間を飛び越えてカードで取引も出来ると。
地球における国家のようだな。

魔法で金を作り出せばいいのにという質問には
「そんな魔法が使えるならもっと金になるもんを作る」って答えか。
金本位制でなく紙幣ならば、信用経済だから
魔法で金を出しまくったら即インフレになっちまうしなあ。

謎の客は情報不足につき、まだ考察できませんね。
待て次号。

PEACH-PIT「ZOMBIE-LOAN」

先月休載。連続は免れたか。
知りませんでしたが月刊誌3冊に連載してるんですね。
そらスケジュール調整大変そうだ。

ところで「たごまった靴下」って方言か?
九州人の俺には全く理解出来ない表現です。

スナッフは想像の中で楽しむもんであって
(いや表に出しちゃならない趣味だろうが)
リアルで殺人しちゃいかんよ。
で、リアルでやっちゃった「蝶」に対して
このオフ会の面々は賞賛したり注文つけたり。
結局ネット介してるから「蝶」の殺人は彼らにとって
バーチャルなもんなんだろうな。

逃げる「蝶」を全員で追っ駆ける。
次号いよいよ決戦か。

梶原あや「今月のネコラス」

すっかり作家インタビューマンガと化してきました。
ゲスト作家のマンガが
前後に掲載される辺りも狙ってるんでしょうか。

今回のゲストはゾンビのPEACH-PIT。
予想していた事ではあるが、女性コンビか。
ふたりとも絵を描けて、作品によって分担してるのか。
だから大変なスケジュールでも何とかなるんかな。

で、相変わらず何処までが実話よ。

ゆうきあずさ「アポクリファ/0」

来月最終回らしいですね。
結局最後まで読めんマンガだった。
正直つまらん。

# 主要キャラがばたばた死んでいく展開って
# 風呂敷畳めないって事だよなあ…。

住吉文子「天のおとしもの」

アキバとのコラボ。
…うーん面白くなくなってきた。
ネタ尽きたかなー。

鈴木次郎「壮太君のアキハバラ奮闘記」

天おととのコラボ。って表紙以外にいたっけ。

こっちは相変わらずテンション高くて面白い。
メカフェチ店長。
彼を可哀相なモノを見るような目で見る入院患者。
…方面は違えどヲタなんすね。

つーかまんがの森と御宅堂って
同じようなモノ扱ってるっぽいんですけど
いくらライバル視してるからといって
被りまくってて売り上げ的にはどうなんでしょ。

高田慎一郎「E.T.O.」

うわー。
ノーマークだったけど今月面白かった。

そらの両親達の仇となる(らしい)
「三河大伴」って、あのおっさんだったっけ。
ここで繋がって来たか。

これ以上そらに殺させないよう朱巳が庇った敵を
そらはあっさり瞬殺。例によってばらばら死体へ。
朱巳は返り血浴びまくってがたがた震える。

そらに何か言おうとする朱巳。
しかしそらは礼を言うのみで、飛び去る。
またひとりで敵を惨殺する道を選ぶ。

そしてひとりで行ってしまったそらに
内心安堵する朱巳。
「私…最低だ。強くなりたい」

優しい顔を見せても、
結局は敵に対して容赦しなかった。
だからそれに対する恐怖の方が先に立つ。

自分が弱いから、
それ以上の力を持つそらを恐怖するんだろう。
そう思った上での「強くなりたい」なんだろうか。

強くなればそらの隣に立てるだろうか。

土方 悠「VANPIT」

つーか箱の中身は吸血鬼だろ?

…いや、ここまで勿体ぶって次回に引いてるけど
題名が題名だし、カラーページもいかにもだし。
何となく突っ込みを入れたくなってしまった。

内容ですが、良く判らん。
江戸時代のパラレルだと思えばいいのか?
絵柄のせいか源内は日本人に見えねーし。
おかっぴきに女性は居るわそのコスチュームはまんま西洋風だし。

次回は読まない候補に挙がってるんで、どうでもいいです。

氷川へきる「ぱにぽに」

ひとつの漫画のCDドラマを
3社に分けてそれぞれ1枚ずつ出すってすげえな。
それだけ人気がある漫画なのか?

本編に関しては割愛。

霧賀ユキ「てんしのはねとアクマのシッポ」

作者もコメントで述べているように、
そろそろ終盤ですね。
一時期はそこそこ読んでた漫画なので、風呂敷畳みに期待します。

式部玲「グローランサーIV wayfarer of the time」

今回の表紙で確信した。
この漫画家、絵上手くないよやっぱり…。

ゲームのコミカライズですが、
相変わらず最近のゲームはやらないので漫画のみの知識で。

予告漫画から言われていた「ルインチャイルド」って
何のこっちゃと思っていたのですがruin childか。
そのまま英語読みですか。
人名はドイツ語ちっくなんだけどな。
和製ファンタジーにありがちな事か。

遺跡の奥に眠っている女性ルインチャイルド、
また際どい衣装ですなー。
扉の向こうにまた別のルインチャイルドが眠っているのが
遺跡の決まりごとになっているのなら、
起きてる状態のルインチャイルドはどうやって起こされたんだか。
役割分担されてるとか?謎だ。

MAKOTO2号「テイルズ オブ デスティニー2」

リアラやジューダスが段々カイル達に馴染んで行ってるよ。
雪合戦をやってしまうとは…。

今回の「英雄の子供」的話は、
こういう続編モノにはありがちな展開ですね。
しかし避けては通れない話でもあります。
偉大な親を乗り越えて、自分自身が「英雄」になるためには
親と自分は違うのだと理解しなければならないのですから。

特にこのカイルは「父さんみたいな英雄になるんだ!」と思ってますしね。
そのためにはジューダスの諫言は絶対に必要なモノだったでしょう。

ゲームでもこのイベントこなすんだろうなあ。
前作やってたらとっても重いイベントだなあと思いました。
ゲームやらなくて漫画版前作も終盤しか読んでない身としては
スタンとカイルの違いが際立ってるんですが、
序盤のスタンはカイルみたいなもんだったのかもしれないし。

で、カイルを慰めるためにリアラがした事が何故に
「ねえ、私とデートしない?」になるんだか。
良く判らない子だな。

いつかはリアラの捜し求める「英雄」にカイルがなるんでしょうか。

渡辺浩弐/遠野ヤマ「プラトニックチェーン」

前々から申し上げている通り、
この新連載攻勢の中で一番楽しみにしていた漫画です。
短期集中連載なのが惜しい。

一月2話掲載を続けるにしても3ヶ月位で終わりますかね。
今までの「短期集中連載」ってそんな感じですし。
…6話分あれば単行本出せるかな。出して欲しいな。

主人公が連続しないオムニバス。
共通するのは「プラトニックチェーン」と言う世界観。
こういう都市伝説系の話は好みです。
それこそブギーポップシリーズとかさ。

まあ、ゲームキッズ辺りで見かけたシチュエーションを
一作として膨らませてみてるって感じですね。
原作を取り上げてみるなら。

それにしてもこの漫画を読んでると
コーズィの文章が思い浮かんでくるのはどういう事なんだろう。
確かに彼の小説のファンですが。この小説は未読だけど。
漫画としてはそれは成功しているのか失敗してるのか。
特に第2話って彼が書きそうなシチュエーションなんだよなー。

いい原作貰ってると思いますので
これで勉強して、今度オリジナル中編を見たいなと思います。

岩佐あきらこ「阿佐ヶ谷Zippy」

結局ギャグに戻ったか。
餅焼いてコタツに入ってる神様て一体。

お年玉代わりにトオルを浄化。
…したんだけど迷惑度アップ。駄目じゃんと。

いいひと化したトオルだが、さりげなく伏線色々。
「歌舞伎町行った際に一樹を拾ってきた」
「若菜には相談なしでZippyに入れた」
「一樹とトオルは遠い親戚」
…って辺りが今回初めて拾えたか。

「遠い親戚」だけど、
それが理由で義理の弟になった訳じゃないのか。
まだまだ色々ありそうです。

って犬丸なあ。
あっさりフォックステイルに馴染むわ
恭一郎の所に襲撃に来たんだかじゃれ合いに来たんだか。
好き勝手ですな。お前もうちょっと本腰入れて恭一郎殺しに来いや。
この漫画は微妙な所で逃げるのがちょっと厭。

堤抄子「聖戦記 エルナサーガ2」

→「エルナサーガ2」特設ページに感想は書いてあります。

天乃咲耶「現神姫」

ストーリー良く判りません。
多分最初から読んでたら、
今回の展開には感動出来たんだと思います。

naked ape「switch」

抱かれたい麻取ナンバーワン、ハル。
カイも色々やってるし、おとり捜査も大変だ。

「switch」の話は1巻でもちょこっとあったよなーと
1巻で新刊脱落組は考える。2巻以降古本落ちしてないかな。

単語の意味や、おそらくは漫画の主題に関する伏線であろう
時々見られるカイの二重人格っぷりを考えるに、
人格を入れ替える「スイッチ」とか言うセンか?
「16年前」だよなー成田刑事がカイに見た面影って
そこそこ大きな子供だったよなー。

カイに16年前何かあって、それで彼の記憶が飛んでる?
それを周りの人間は知っている?

…いや、2巻以降読まないと正しく推測出来ないけどさ。

TAGRO「宇宙賃貸サルガッ荘」

うはーしまったーツボったー。
E.T.Oに続いてクリティカルです。

「どうして?わたしが殺したかですか?」

メウのアレって空元気だったんだろうな。
テルの事が好きには違いないんだろうけど、
一緒に居られる事が楽しくて仕方ないんだろうけど。

「わたしが殺したんですよ。わたしは死神だから」

遭難船には食料はたくさんあった。
しかし遭難者達は、おそらく狂った。
計器類は全く役に立たない。自分達の座標が判らない。
何処に進んでいるのかも全く把握出来ない。
そして伝説を思い出す。

誰も脱出できない、サルガッソー。

どうにもならないと思ったのか、お互いを射殺した。

「サルガッソーの魔女」メウが助けに来るなんて、
そんな事は彼らには知りようがないのだから。

「今までだってこういうのたくさんあったから」

自分自身がサルガッソーを発生させているのか、
そのメカニズムはどうにも判らん訳で。
彼女とサルガッソーが共棲関係にある以上、
何時まで経っても、こうなってしまうんだろう。

彼女が出て行けばサルガッソーが残るだけなんだろうか。
だとしたら、遭難者は確実に死ぬしかないんだろう。
そんな彼らを見捨てて自分だけ
テルと一緒に脱出するなんて彼女には出来ないのだろう。

ロロは「出るのをやめた」と言う。
しかしそれは諦めではない。
メウのために残ろう、一緒に過ごそうと言う事なのだろう。

テルは一体どの道を進むのか。

…アヴェみたいなもんも生まれたし、
博士がサルガッソーのメカニズムを解明して
メウの力ごと解消して完結しそうな気がしてきました。

真柴真「夢喰見聞」

前回みたいにまとめるのは懲り懲りです。

今回は舞台を変えて妄鏡堂。
大正の頃には色々と怪しい店があったんですねえ。

松沢夏樹「華の神剣組」

きたきたきたきた王道戦闘。
高丸対田村丸。燃え。
気持ちのいい展開でした。

で、やっぱり田村丸は死なないまま
鬼皇「桃也」との決戦にゲスト参加するに今まで(ry

それにしてもここで鬼皇=桃也の事実を知らされるとは。
どうする高丸。

幸宮チノ「ドラゴンクエスト 天空物語」

海賊'sが相変わらず素敵です。

「船長の事確かに頭いいとは思ってませんでしたけど、
本物となるとちょっと引きますよ!?」
「誰が本物だこらーーーーーーー!!」
あんたら余裕ありすぎ(笑)。

敵がDQ絵のタコなので、あんまり迫力ないなあ。
おかげで緊迫感が伝わって来なかったのが微妙。
何でやられてんのって感じでしたし。

王子達はストロスの杖に辿り着きました。
そしてエンプル達もそれを追う。
裏切りへのカウントダウン開始かな。

最終決戦を経て、エンディングは近そうだ。


休載は鳩。
あれーこの前の連続休載からまさか体調戻ってませんか。
あんまり休む人じゃなかったから心配。

来月新連載は√W.P.B。
つーかこの作家さん、BL界では有名だったんですね。
これ、そういうイメージ醸し出す漫画じゃなかったので
全く想像つきませんでした。
BL苦手なんですが、載せる雑誌考えて漫画描いてる辺りは好感持てます。

ラスト、3月号に柴田亜美降臨告知。
あれ、暫く見ない間にCG始めたんすかこの人。
そういうカラーの塗り方になってる。


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